ポルノグラフィティ(2005年18thシングル「Na Na Na サマーガール」~2006年6thアルバム「m-CABI」)
昨日は、アルバムに思い入れがありすぎて1枚の紹介で終わってしまいました。
今日も続きを書いていきますので宜しくお願いします。
18th シングル「Na Na Na サマーガール」
カップリング→(PRISON MANSION ・稲妻サンダー99)
夏曲が多いイメージがあるポルノの中でもストレートに夏をテーマにした曲。
のちに晴一さんはこの曲はいままで一番歌詞に意味がない曲とも言っていました。
この曲にはアンサーソングもあり次のアルバムのエキストラCDとして収録された「Na Na Na ウインターガール」があります。
この曲は初回盤のみに収録されておりサブスクでも公開はされていません。
19th シングル「ジョバイロ・DON'T CALL ME CRAZY」
ジョバイロ→TBSドラマ「今夜ひとりのベッドで」主題歌
DON'T CALL ME CRAZY→「ムーヴカスタム」CMソング
カップリング→(Free and Freedom)
ジョバイロはポルノらしいラテン調の楽曲。
PVはメンバーは出演していないドラマ仕立てのものになっています。このタイアップだけじゃないが比較的ポルノがドラマ主題歌になる作品はドロドロした不倫ドラマが多い印象があります。
ただそういうときの楽曲はかっこいい曲が多い。
DON'T CALL ME CRAZYは、ラックやネオメロドラマティックに次ぐロックサウンドの楽曲。このシングルは、ラテン調の曲とロックサウンドの2曲が入ったとてもかっこいいシングルになっていると感じました。
2006年
20thシングル「ハネウマライダー」
ポカリスエットCMソング
カップリング→(ジューンブライダー・タネウマライダー)
ハネウマライダーは、ライブで観客がタオルを回す定番曲として、発売以降ほとんどのライブで演奏されている楽曲です。
カップリング含めてすべてをライダーで終わるようになっています。
このシングルは全楽曲で亀田誠治がベースを担当しています。
上でも書いたようにライブで演奏されない時のほうが珍しく、いつのまにか演奏前には全員が持っているタオルを掲げるようになっていました。
いつから掲げるようになったか知らないので知っている人がいたら教えてほしいです。
21th シングル「Winding Road」
アニメ「天保異聞 妖奇士」エンディング
カップリング→(Devil in Angel・ウェンディの薄い文字)
シングルとしては久しぶりのバラード曲。
アニメ主題歌が多いポルノで珍しいエンディング曲に使われています。
このシングルはメイン曲もいいですが、カップリングのDevil in Angelがかっこいいです。ロック調を押し出した曲となり、どこかオレ天使を思い出すような歌詞も印象的です。
また、3曲目のウェンディの薄い文字は初めて晴一さんがメインヴォーカルをしている楽曲です。
6th アルバム「m-CABI」
収録曲
1, m-NAVI 1 "Ride on!! Blue vehicle!"
2,ハネウマライダー
3,BLUE SKY
4,BLUE SNOW
5, m-NAVI 2 "Keep on having fun with the MUSIC CABINET"
6,Winding Road
7,休日
8, Na Na Na サマーガール
9. DON'T CALL ME CRAZY
10,ジョバイロ
11, m-NAVI 3 "Ready? Silvia, Geronimo, and Lily?"
12,月明かりのシルビア
13, Mr.ジェロニモ
14,横浜リリー
15, m-NAVI 4 "Let's enjoy till the end"
16,ライン
17,グラヴィティ
人生で初めて買ったCDです。
そしてこのアルバムのツアーに行き人生初のライブを経験しました。
だからこそこのアルバムに対しても思いれは他と比べて大きいです。
このアルバムは、ミュージックキャビネットが由来となっており、曲の合間にキャビネットとして楽曲が入っている。
1つ目のm-NAVI1では、バイクのエンジン音が聞こえてきてそのままハネウマライダーにつながっている。このキャビネットに収録されているBLUE SNOWではシスターのカップリング曲である天気職人というワードが使われています。
m-NAVI2ではシングル曲をメインとしており、m-NAVI3では、架空の人物のコーナーとなり、シルビア。ジェロニモ、リリーとタイトルに入った曲が続きます。
m-NAVI4は最後まで楽しんでコーナーと題されておりバラード曲が続く形になる。
一つのアルバムがいくつかのキャビネットとなりテーマごとに分かれていることがこのアルバムとしての特徴だと思います。
アルバム曲としても、ラインや横浜リリーなどベストアルバムにも選曲された曲もあり楽曲としてもいい曲が多いです。
ポルノグラフィティが2人体制になってすぐを今回は紹介しました。2人体制になっても人気は衰えず多くの代表曲をだしてきました。
アルバムとしての楽曲の幅や昭仁さんの歌唱力などもパワーアップしたようにも感じました。
ここまでのアルバムやシングルは世間的にも知っている人も多くいますが、次回のブログで紹介をするリンク以降はファン以外は知らない人も多いと思います。
ファンクラブに入ってすぐの時期、ポルノを周りで好きな人はほとんどいませんでした。数年間知っている人やここまでのシングル曲が好きな人はいても今どのような新曲を出しているかも知らない人と出会うことも多かったです。
そんな世間的に少し売れなくなっていた時代があり、そこを乗り越えて今再度勢いが来ているポルノを知ってほしくてこのブログを書き始めたので次回以降のブログで知らない楽曲に出会えるようになってくれるととてもうれしいです。